make one's skin crawl
make one's skin crawl
気味が悪かったり嫌悪感を覚えて鳥肌が立つ
🎯 今日の表現
この表現は、リアルクラスの『オーファン・ブラック (Orphan Black) シーズン4』を勉強していて学んだ表現です。エピソードでは、主人公サラ(Sarah)とフェリックス(Felix)が重要な手がかりを追うために、あるクラブを訪れる場面が登場します。
サラは、そこで過去の恐ろしく不気味な記憶を思い出し、不快そうに「この場所はいまだに私をゾッとさせる」と静かにつぶやきます。空間全体の不穏な雰囲気と、過去のトラウマによる嫌悪感がセリフにそのまま表れていて、見ているこちらまで背筋が寒くなるようなシーンでした。
実際の英語圏でも、単に怖いものを見た時だけでなく、本能的な嫌悪感を覚えたり、不快で気味の悪い状況や、思い出したくない場所に直面した時の身体的反応を、とても生々しい比喩で表現することがあります。
その緊張感あふれる会話の中で登場した表現が、まさに make one’s skin crawl です。
💡 簡単な説明
‘make one’s skin crawl’ は、誰かや何かがあまりにも気味悪く、不快で、鳥肌が立つような感覚を表す表現です。
単に「怖い」というだけではなく、まるで虫が皮膚の上を這っているかのような、ゾワッとする嫌悪感や不快感をイメージした、とても生々しい比喩なんです。
19世紀頃から使われている表現で、背筋が寒くなったり、全身がぞわぞわしたりするような強い不快感をよく表しています。
日常では、不気味な映画の悪役を見た時や、不衛生な場所を目にした時、あるいは誰かの態度が直感的に不快だと感じた時などによく使われます。
「本当にゾッとした!」と言いたい時に、ぜひ思い出してみてください。
📚 Cambridge Dictionary の定義
- make one’s skin crawl
- If someone or something makes your skin crawl, you think they are very unpleasant or frightening.
→ 誰かや何かがあなたを「鳥肌が立つほど不快にさせる」なら、その対象を非常に不快または恐ろしいと感じているということ。
✍️ 例文
- The way he stares at people without saying a word makes my skin crawl.
(彼が無言で人をじっと見つめる様子は、本当にゾッとする。) - Just the thought of hundreds of insects crawling on me makes my skin crawl.
(何百匹もの虫が体を這うことを想像するだけで鳥肌が立つ。) - There was something about his oily smile that made her skin crawl.
(彼のわざとらしい笑顔には、彼女をゾッとさせる何かがあった。) - I don’t want to go into that basement; it’s so dark and damp it makes my skin crawl.
(あの地下室には入りたくない。暗くてじめじめしていて気味が悪い。) - Listening to his cruel stories about animals really made my skin crawl.
(彼の動物に関する残酷な話を聞いて、本当にゾッとした。)
🔁 類似表現
- give someone goosebumps(鳥肌を立たせる)
怖さや強い感情によって鳥肌が立つ時に使う表現です。That horror movie gave me goosebumps.
(あのホラー映画は鳥肌ものだった。) - creep someone out(気味悪がらせる/ゾッとさせる)
人を不安にさせたり、不快感を与えてゾッとさせる時によく使います。His strange laugh really creeps me out.
(彼の不気味な笑い声、本当にゾッとする。) - send chills down someone’s spine(背筋を凍らせる)
強い恐怖や不快感で背筋が寒くなる感覚を表す表現です。The sudden scream sent chills down my spine.
(突然の悲鳴に背筋が凍った。)


